【妻が夫を怖がって話し合いをできなかったが弁護士介入後すぐに離婚できた】
1 事案の分類
2 事案の内容
3 当事務所による解決
4 依頼前後の状況変化
5 解決のポイント
1 事案の分類
離婚請求 | 求めた |
離婚原因 | モラハラ |
依頼者の性別 | 女性(20代) |
子供の有無 | なし |
依頼者の職業 | 専業主婦 |
相手の職業 | 会社員 |
争点(対立した内容) | 慰謝料 |
解決手続 | 交渉 |
依頼時期 | 婚姻3年・別居半年以内 |
2 事案の内容
結婚してから3年後に夫が妻に対して冷たくなってきました。
そして暴言を繰り返すようになったのです。
暴力はありませんでしたが,妻としては夫が怖く『いつ暴力をふるわれるか分からない』と思うようになりました。
3 当事務所による解決
当事務所は,妻からの依頼を受任しました。
当事務所の弁護士が夫との交渉を開始しました。
交渉する態度はとても冷静で,標準的な養育費をすぐに納得しました。
当方が暴言による慰謝料を請求したところ,暴言を否定しませんでした。
金額についての交渉がしばらく続きましたが,結果的に,100万円の支払を認めました。
交渉開始から約3週間で離婚が成立しました。
4 依頼前後の状況変化
依頼前 | 怖くて離婚の話し合い自体ができなかった |
依頼後 | すべて弁護士が交渉して慰謝料100万円を獲得して離婚できた |
5 解決のポイント
性格によっては,妻への態度と弁護士(第三者)への態度がまったく違う,ということはよくあります。
依頼者(妻)は自分では夫と離婚の話し合いができない状況でしたが,弁護士が介入した後はスムーズに交渉が進みました。
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