【SNSガイドライン|サンプル|1総論】
1 SNSガイドラインの趣旨【条項例】
2 SNSとは;定義【条項例】
3 SNS利用による被害の典型例【条項例】
4 SNSガイドラインの全体像【条項例】
本記事はSNSガイドライン・サンプルのうち『総論』部分です。
1 SNSガイドラインの趣旨【条項例】
ソーシャル・メディアの利用により,会社(企業)が取り返しの付かない被害を受けることがあります。
会社としての利用・従業員個人のプライベートでの利用のいずれでも影響・被害が生じる可能性があります。
このような被害を未然に防ぐとともに有用・適切なソーシャル・メディアの活用を促進するために本ガイドラインを定めます。
2 SNSとは;定義【条項例】
『SNS』という用語は最近普及しています。
本ガイドラインにおける『SNS』の用法・意味内容についてまとめます。
<SNSとは;定義>
あ 本ガイドラインにおける定義
ソーシャル・ネットワーキング・サイトの略
本ガイドラインではインターネットを介したコミュニケーション全般を対象とする
い SNSの典型例
ア 具体的サービス
Twitter
Facebook
Google
MySpace
LinkedIn
2ちゃんねる
イ その他の一般的な類型
ブログ・掲示板・メッセージボード・チャットフォーラム
3 SNS利用による被害の典型例【条項例】
SNSの利用による『被害』にどのようなものがあるかを知っておくことは,予防に役立ちます。
<SNS利用による被害|典型例>
あ 原因
SNSその他のインターネット上のサービスにおける投稿・発言
い 想定外の現象;『炎上・祭り』
投稿者の想定を大幅に超え,非難・批判・誹謗・中傷などのネガティブなコメントが殺到する
う 具体的な被害の内容・典型例
ア 営業秘密・顧客情報の漏洩イ 営業上の信用失墜
4 SNSガイドラインの全体像【条項例】
本ガイドラインは大きく3つのカテゴリに分類してあります。
<SNSガイドラインの分類>
あ 共通事項
次の項目以降
い プライベートでの利用
う 公式発言;『中の人』
※それぞれのカテゴリは別記事にまとめてあります。