【債務整理;「特殊性」バイアス】
- こんな債務の状態をお話しするのはやはり抵抗があります。
どうやってこの問題に向き合ったら良いのでしょうか。 - 「初めての債務整理」というご相談者様がほとんどです。
相談を担当する弁護士・司法書士は、日々債務整理の案件を扱っております。特に驚くこともないですし、また責めるようなこともありません。もちろん、それまでの経緯を分析することになるので、結果的に、その後の生活に経験として生かすことは重要だと思います。いずれにしても、感情面は置いておいて、冷静に、財産状況を分析・特定して、解決方法を考えることに集中します。心配している程「変わっていること」ではなく、あっさりと解決方法をお示しできることが多いです。